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ももじろう story

短くて簡単な物語?を書いています(`・ω・´)ゞ

新宿×キシリトール

朝の通勤電車

 

 

ぼくはいつもの時間
つもと同じように電車に乗り込む
 
 
ぼくが乗る電車はちょうど
サラリーマンやら学生やらぼくやら多くの人で賑わう
 
 
 
とてもじゃないが快適とはいえない
 
 
 
あたり一面、ぼくの目の前
360度あらゆる方向から人が現れては消えていく
 
 
 
その目はたいてい、覇気もなく
憂鬱そうにこれからの時間を呆然としてかまえているようだ
 
 
 
 
そこにはただ不快感をあらわす
人々の熱気、あまりに近しい人々
姿勢を動かすことなくぼくらは意思疎通し
言葉なしに揺られていく
 
 
 
 
 
ぼくは新宿駅で乗り換えを行う
そこは日本最大級の怨念を毎朝振りまく化物だ